ゲームと映画 その2

映画とゲームの事がメインです。ぼやきもたまに。

セックス幽霊

先月の体育の日を最後に、仕事を入れられ休みが取れず(気分的に)死亡しそうです。

どうも花野です。

ここ最近は全然時間が取れないので、ゲームがちっとも出来ず、映画を観ながら飯を食って酒飲んで寝るのみ。
Dark souls3のDLC“ASHES OF ARIANDEL”の起動画面すらまだ見れず…。DLCをシーズンパスで購入する意味あったんか…。

さて映画。

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イット・フォローズ(原題:It Follows)

ティーン向けホラー映画の割にはなかなか…なのか?結構評判は良いみたいだが、個人的にはなんとも言い難い。

 

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洋画だとゾンビとかオカルトなどが主流だけども、この映画はどちらかと言えば和ホラーっぽくて、幽霊がひたすら憑いてくる。という話。

幽霊のルール>

1. 幽霊に取り憑かれた者は、その幽霊からずっと逃げなくてはいけない。捕まったら死ぬ。

2. その幽霊は動きがのろまなので、車で逃げれば(一定時間は)撒ける。

3. 幽霊は誰にでも姿を変える事ができるので注意が必要だが、憑かれた本人(と、その相手)だけは雰囲気で認識可能。

4. さてこの幽霊を次の誰かに移さないといけないのだが、そのためには誰かとセックスしないといけない。

5. セックスをした相手が幽霊に殺されると、幽霊は再び自分の処へ戻って来るため、セックスしてくれる相手探しに奔走する。

6. 幽霊は取り憑かれた者しか見えないが、他人には姿が見えなくとも透明人間のように実態が存在し、触ったりすることも出来る。

7. 銃で撃つとひるむ。

1〜3まではまだ理解出来るが、問題は4と5で、これ主人公が超奥手のどブスとか、ありえんくらいダサ男だったら話にならないわけで、美男美女(しかもセックスが好きな奴ら)内でしか感染しないよなぁ…とかいらぬ事ばかり考えてしまった。

途中までは怖く描かれているので「おお、変な話の割にはいけそうかな」と思うが、中盤から幽霊が頻繁に出てくるようになると、制作サイドが調子に乗ったのか、いきなりやりすぎてお笑い路線になってくるのがネック。(窓ガラスを割るシーンや、裸で屋根の上に突っ立ってるシーンなど、腹が割れるかと思うほど笑った)

最後のプールのシーンも、まさか幽霊を感電させようとしてああなったのかと思うと、酷ぇなと頭を抱えてしまう。

幽霊を感電って…、どうなの…(脱力)

「いや、あれは感電目的ではなく、幽霊の要る方向を確かめたかったんだ!」とは思えないしなぁ…。(何故なら、きちんと電源を付けているので)